Sealing シーリング工事について
Sealingシーリング工事
よく聞くシーリング工事とは?重要な工事を詳細に説明します!
シーリング工事とは
塗装における下地処理において、重要な作業の一つにシーリング工事というものがあります。
これは「建物のボードとボードのつなぎ目」や「外壁とサッシの隙間」などの防水・気密性を確保する目的で行い、水漏れなどを防ぐ工事となります。
シーリング工事の手順
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Step.01
作業前の下準備
お住いに既に挿入されているシーリング(ゴム状のもの)を撤去します。
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Step.02
シーリング箇所の清掃
既存のシーリングを撤去した後、作業箇所に汚れが付着していないかをチェックし、丁寧に清掃していきます。
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Step.03
プライマーを塗布
プライマーは英語で「primer」といい、「最初の」という意味があります。はじめに下地に塗る「下塗り材」という意味で使われています。
一般的なプライマーの役割は"接着"です。上塗りする材料と、下地(塗られる木材や金属板)を接着するために使います。接着する効果以外にも凸凹(傷・へこみ・サビなど)を埋めて、表面を平らにする役割もあります。
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Step.04
養生
必要に応じてマスキングテープでしっかりと養生していきます。
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Step.05
シーリング材を充填
本作業です。シーリング材を箇所にしっかり充填していきます。
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Step.06
仕上げ
最終の仕上げに、シーリング材を押さえ必要箇所を整形していきます。